東日本大震災発生から7年が経ちました。 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまとご家族に心よりお見舞いを申し上げます。 院内では「あの日から7年」と題してパネルの展示を行っています。 また3月10日(土)午後にはメモリアルセレモニーを行いました。 あの日から7年 決して忘れない‐忘却(ぼうきゃく)に抗(あらが)って 日本の国土は自然災害が多い ~大災害への備えを~ 平成30年3月11日 みやぎ清耀会 緑の里クリニック 院長 宍戸 洋 緑の里第2クリニック 院長 石田 亜希 あの3.11から早いもので7年がたちます。亡くなられた方への心からの弔意を表します。 岩沼市の復興は取りあえず落ち着いたものの、多くの被災者が未だに重いものを背負って毎日を過ごしていると思います。改めて御見舞いを申し上げます。 日本の国土は自然災害が多く、地震・津波のみならず、台風、大雨、大雪、雷などが突然襲ってきます。 あの3.11を決して忘れず、あらゆる災害への備えを常に怠らないことが求められています。人間は忘却の生き物です。皆さんお家での対策は大丈夫ですか。今すぐに家の中の用意‐食料、水の備蓄を確かめましょう。 透析患者の皆さん。数日間透析が出来ない時でも大丈夫ですか。FMいわぬまを聞く準備はできていますか。3.11の経験者は半分を下まわっています。あの経験を語り継いでいきましょう。 蔵王の噴火の恐れもあります。また、長町‐利府線断層帯の直下型地震がいつ起きるかもわかりません。 災害に備えた自己管理に注意しましよう。
2018-03-11 17:00:00
行事